飯野歯科八重洲診療所の院長を書類送検【インプラント手術で動脈切断し患者死亡】

東京都中央区の歯科医院「飯野歯科八重洲診療所」で07年にインプラント手術を受けた女性が死亡する事故があり、執刀した歯科医師書類送検するようだ。
インプラント手術で患者の下側の歯を抜き、ドリルであごの骨を削る際、ドリルが骨を貫通して動脈を切断し、のどに血が詰まったりして窒息死。
歯科医師は、国内のインプラント手術の先駆者として知られ、事故当時は飯野歯科八重洲診療所の院長を務めていたらしい。
インプラント手術とは、虫歯や歯周病で歯を失った場合に人工歯根を埋め込み、人工の歯を装着させる治療方法で、国内では約20年前から普及しているみたいだ。
歯科医は手技の過失を否認しているらしい。
歯医者に行くのは苦手だ。歯は大切にしようと思う。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110801-00000502-san-soci